色々なパターンがある故人を尊重する葬儀

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色々なパターンがある故人を尊重する葬儀
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葬儀のあとで、弔電のお礼をしよう

ネットの質問掲示板で弔電について調べていたら、葬儀のあとに改めてお礼をするべきか?
という議論がされていました。
その方は、4000円ほどの料金の電報を送ったとのことで、かなり高価なものをおくったのだから、お返しがあるべきなのになかった、と憤慨しているようでした。
それに対して、回答者のみなさんは、一緒にお香典をおくったのならともかく、電報だけでお礼を要求するほうが非常識である、という意見で統一されていました。
確かに、お葬式で忙しい上に出費も多く、たくさんきた電報にそれぞれ物品でお返しをしていたのでは大変です。

香典ならば、半返しといって半額程度のお返しをすればいいので、赤字にならなくてすみますが、電報は違います。
なので、お返しとして何かを送らなければいけない、ということはないのです。

でも、マナーとしては、言葉でお礼を言いましょう。身近な人には電話で、他ははがきでもいいと思います。
専用のはがきが売っているそうなので、たくさんある場合はそういうものを利用するといいと思います。
ネットなどで文例も調べることができるので、自分で書いてもいいです。

故人の思い出をたくさん共有している相手には、お手紙で思いの丈を綴ってもいいと思います。
相手が若い相手ならば、メールでもいいと思います。
けれど、わたしは、普段はメールをたくさん使う相手でも、こういうときだけははがきにしておいたほうがいいと思うので、そうしています。